4月23日火

今日はお天気が良いので・・・

外出したくなりまして・・・

かねてから行きたかった

奈良国立博物館・・・藤田美術館展に行ってみました。

茶道具を見たかったもので・・・

近鉄奈良駅から少し歩きましたが・・・

暑くて…半袖でもいいくらい・・・

鹿さんも毛の生え代わり時期?なのか体がボサボサしてました。

春の修学旅行生なのか学生や遠足の小学生の多いこと・・・

バスターミナルも市役所の隣に広く新しくできていました。

大型バスが着けられるロータリーができていました。

スターバックスなど入っていました。

奈良国立博物館前には氷室神社が・・・

あ・・・だから、奈良は「かき氷」聖地なんですねぇ・・・・(^_-)-☆

さて・・・

藤田美術館のはじめは・・・明治維新廃仏毀釈の折に、

日本の寺社、大名家等の伝統的な文化や仏教美術等が

海外へ流出したり、国内で粗雑に扱われたり、

危機感を覚えた先代がそれら美術を守るために

収集に奔放した事からはじまるそうです。

道道具も多く・・・

古芦屋春日釜・・・鹿の文様が美しく・・・15c

交趾大亀香合・・・中国・明17c

御所丸黒刷毛茶碗(夕陽)・・・高麗茶碗・17c

本手利休斗々屋茶碗・・・16c

大井戸茶碗 (蓬莱)・・・16c

古銅角木花入・・・15c~

曜変天目茶碗+台・・・12c~

白縁油滴天目+台・・・12C~

菊花天目茶碗+台・・・和物16c

古伊賀花活(壽老人)・・・16c~

古瀬戸肩衝茶入(在中庵)・・・・15c~

乾山のお皿や・・・

仁清の香炉

墨蹟も大燈国師の墨蹟や別山祖智墨蹟など禅の書など沢山・・・

お茶の勉強になりました・・・。

時代道具はその当時簡単にできないからこそ、また長らえてきたからこそ

道具の美しさ重厚さが滲み出てくるようです。

藤田美術館大阪城の近くにあり、リニューアル準備中(2022年開館予定)、

その昔ににじっくりと見学へ行った事があります。

その当時はお客がまばらで・・・並ばず、ゆっくりと見学できた覚えがあります。

が、こうして奈良で並んで見るのも悪くありません。

休みの日の混雑を思うと一人でソソクサと本日、見に行って正解だと思いました。

京都は京都、奈良は奈良でどちらも楽しいでした。(昔は母とよく行ったものです。)

ゴールデンウィークは日本中の美術館は賑わうのでしょうね・・・

雑誌BRUTUSで窯変天目特集をしていたのですが・・・

日本に国宝曜変天目は3つ?↓

世界に4点しか存在しない耀変天目茶碗の神秘的美しさに迫る! | GOLDDUST

との事で、ググってみますと上記のサイトに辿りつきました。さて今季、

MIHO MUSEUM(伊賀)静嘉堂文庫美術館(東京)の曜変天目も見てみたいものです・・・

 

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