おはようございます!
祝日明けの金曜日です、明日は土曜日・・・一週間あっという間です・・・
昨日は、夫の知人とランチをして、東京のお土産をいただきました・・・
「東京ミルクチーズ工場」の蜂蜜&ゴルゴンゾーラ
というクッキーですが、パッケージも可愛くて・・・
食べるとゴルゴンゾーラ味がしょっぱくて、クッキーの甘さと
甘じょっぱくて癖になりそうなおいしさでした( *´艸`)
ご馳走さまです。
東京みやげで流行っているのでしょうね・・・
山口の田舎者には刺激的でした・・・!(^^)!
海鮮ちらしのランチも美味しかったですし・・・
さて、昨日は
何度見てもホッコリ、三四郎君も可愛い、二コラちゃんも可愛い・・・
パリの青空にお料理いつみてもあきません・・・・
さて・・
昨日は自叙伝ともいえる小説を読んだ・・・
思春期から子育てをしながらの大人へと変貌していく女性の姿が
現実的で実感があった・・・
ユニークな著者の生きざまと、自分の若かった頃の夢、結婚へと向かう
女性の葛藤や現実が痛いほど伝わってきた・・・
主人公は努力家で聡明な人でフランス人
フランス文化やフランス女性の考え方、当時の環境などがとても新鮮だった
個人主義も進み、やはり、今の日本よりもずっと、早熟に若者は
思慮と共に育っているのだと感じた・・・
よく、西欧諸国では大学になると自立をするというけれど・・・
本当にそうなのだと感じた。
学生結婚なんて、日本では考えられないと思ったけれど・・・
フランスでは大学生はもう立派な大人扱いとなるのだと・・・
文化の違いなんだと思う・・・・
そんな中で、主人公は幼き日の夢をかなえるために、大学へ行くも、
勉学、恋愛、結婚、出産と現実に翻弄されてゆく・・・
子供と自分の夢を見ながら、パートナーが家族の支えとなって働く事を望み
妥協もする・・・ケンカもする・・・
結婚し、子供ができてからの男女はお互いの犠牲というか制約しあって
生きるものとお互いに悟った同志になれたから、
それがお互いに納得できる価値観同志であったから、
お互いに協力し合って暮らしていけたのだとも感じた
深くお互いを尊重しあえる仲でないと、
子供ができた夫婦は心身共に大変なんだと思った・・・
主人公は在学中に子供を産み、育て、
夫を尊重し、されて、現実、大学で教職課程を得て
実際に、教職につきながら、子育てをしながら・・・生きていた
日本では学生結婚はあまり考えられないけれど、
フランスではそんな事は普通なのだろう
文化が違う・・・
日本より進んでいるというのか・・・どうなんだろ・・・差異なのだろう・・・
けれど、日本人よりも早く大人になるのだろうと思う
幼くして自立した考えをしっかり持っていた少女はあっという間に大人になる・・・
それが、フランス?なのかしら・・・
周りのブルジョワの影響があったり、庶民の影響があったりと・・・
興味深い社会環境も小説を読んでいてとても楽しいものだった・・・
フランスの女性のノンフィクションのようで興味深い読後感だった・・・
この作家は2022年ノーベル文学賞を受賞された・・・
自身の事を小説にする勇気もあるし、
フランスを生きる女性の標本の一つのよう
作者、アニー・エルノーは
「自分の為に自分の人生を書いている。
しかし、自分の為に書かれた現実は
書かれたことによって自分だけの問題ではなくなるのです。
読者からの反響で「私の現実」が、
一般的に共有できる普遍性を持つからでしょう。
私にとって、それが書く事の原動力になっているのです」
と言っている。
フランスの教養のある女性の生きた現実は
日本の私に衝撃と共感と感動とフランス文化を伝えてくれた・・・
ノーベル文学賞を今年受賞され
私はノーベル文学賞の方の本は川端康成意外は読んでいないと思う
大江健三郎は読んだことがない・・・"(-""-)"
で、
彼女のシリーズも興味を持った・・・
世界の多くの人に読まれるだろうと・・・
私が読もうとしているのだから・・・(^^
読書はいいですね・・・・
さて・・・ファンタジーの世界も現実の世界も小説は面白いです・・・
ボチボチ読みましょか・・・
おはようございます!
今日も晴れのひと日のようです
真っ暗な朝から朝日が昇ってくるのでしょう・・・
今日はどんな日となるでしょう
どんな日も有りがたく、健やかに過ごせますように
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