今日は彼岸明けのようですね・・・
堺の家の近くでは桜が2つ3つ咲いていました・・・
今日も風が冷たかったのですが、
夕刻から少し暖かい日差しになりました。
↑長野県茅野市玉川 セリバオウレン
いよいよ・・・
桜が咲いてきます。
このところ・・・結社の方の俳句本が2冊送られてきました・・・
読んで感想を書いております・・・
その一人の方より中原道夫「彷徨」という外国詠の本を教えていただいた。
また、別の結社の方に
どうしてもお借りして拝読したかたった本があったのでお借りしました。
「榛の木」「晩夏」「異人芹」川島彷徨子
あとがきを読みとても同感致しました。
異人芹は(方言でありクレソンの事)
俳句は風土の季節感を主として詠う詩だと思っている。
ハッとする何か尋常でないものがその作者の閃いた証拠であり、
それはその作者にとっては新しい何かである。
それが、正しく作品にこめられればその作品は
第三者の心を打たない筈はないのである。
この作者は実家周辺の自然をこよなく愛する心が痛いほど伝わってきたし、
とにかく自然を詠う詩心に満ちていた・・・。
今、新興俳句が脚光を浴びているいるようだ。
戦後のエネルギーが現代俳句とルーツを見るようだ。
現在の若者は・・・俳句で心の吐露を表すよりも
ネット社会で拡散する事のほうがカッコいいように見受けられる。
俳句=古いと思っている若者が少なくないと思う。
が・・・
プレバトのテレビのお陰で
俳句の若者人口は増えているように思うし、
夏木先生の俳句指南は老若男女に楽しい俳句を伝えて下さっているようにも思う。
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