2月24日土

2月も終わりになってきました・・・
光もあたたかい柔らかい感じになってきました。
春も近いと思うのですが・・・でもやっぱり寒いです・・・
希望の春が近いとおもえばこそ・・・

NHK長野・撮るしん http://www.nhk.or.jp/shinshu-blog/

北安曇郡 白馬村・・・−16度とは思えない あたたかな陽射しです。

戸隠村

さて、昨日は・・・テレビで
佐々木蔵之介天海祐希主演の
「天才を育てた女房」
を感動のままズルズルと引き込まれて見てしまいました・・・
天才の不遇・・・
かつてのコペルニクスの地動説を解いて
変人扱いされたように・・・
時代の最先端者は
凡人大衆には理解されず
異端扱いされる世の中・・・
1世紀は先を見すぎたために・・・・
不遇の時代を冷や飯で過ごさせられてしまう・・・
中国で云えば「寒山拾得
世の常であるが・・・
画家も学者も死後に評価され・・・
天才という人は皆「すみれ」なんだと思う。
貧富なんて関係ない。世の不思議に没頭している。
それが幸せなんでしょうね。
でも、それが、身内だと、泣くに泣けない事もあると・・・。
でも、身内ですから仕方ないのでしょうね・・・。
才能がありすぎるって不幸なのか幸せなのか・・・
その周辺の人は不幸なのか幸せなのか・・・
と思うと・・・
自分の意志の赴くままに生きた人が結局幸せなのでしょうか?
と・・・
物語はいつもHAPPY END で終わるので安心して見られますが。
実際渦中に身を翻弄されている時はどう思っているのでしょうね・・・
そう思うと、中の上下ぐらいが一番世の中で自由で幸せと思うのでした。
早くあたたかいのほほんとした春が来ないでしょうか・・・