9月25日木

台風も温帯低気圧となり、晴れて暑くなってきました・・・
今週末も秋晴れとなり暑くなりそうです・・・。朝夕は涼しいデス。
さて、↓NHK長野撮るしん。http://www.nhk.or.jp/shinshu-blog/

鹿島槍 爺が岳登山道 霜に覆われたウラシマツツジ・・・
長野の山はもう冬のようです・・・
大阪でも最近は金木犀が匂いだしてきました。この花の匂い=秋ですよね。
さて、今日も茶道のお稽古。
掛軸=「掬水月在手」(みずをきくすればつきてにあり)
茶花=むくげ・たで・ふじばかま
台天目をお稽古させていただき、
茶通箱と後炭手前を拝見させていただきました。
間違える順序、箇所等を語呂合わせで覚えるのが時々ありますが、
今日は、茶通箱で「右手(みて)空(から)右手」
「水から茶巾・・・??」・・・忘れた・・・。
昔、中学で覚えた歴史物・・・794年「なくようぐいす平安京」みたいな感じです。^^;
語呂覚えをすると覚えやすいです・・・。
さて、毎回、茶道の掛軸は、自分の俳句の勉強にもなっております。
故人の風流な感性には恐れ入るばかりです。
「掬水月在手」(みずをきくすればつきてにあり)と対をなす句で
「弄花香満衣」(はなをろうずればかおりころもにみつ)
于良史の詩「春山夜月」の一節
虚堂智愚禅師がこの二句を禅的に解釈したことから
茶席に飾られるようになったとのことでございます・・・
前の句が秋、後の句が春に掛けられるようです。
風雅です・・・。
秋と春の禅語を見て・・・
・三銃士夕日掲げし日焼けの手・・・というのがフト思い浮かびました。
「掬夕陽在手」って夏の禅語に作ってみましたどうでしょう?夢華^^;