火曜日

災害から4日目長野も結構地震予知予報があります。関東以北に地震があると地盤の影響で長野も揺れる確率が高いそうです。
さて、昨日、ラジオからガソリンスタンドに燃料を入れる人の長蛇の列が出来ていると聞き・・・・ああ・・・コスモ石油他・・・燃料タンクの破損が各地にあったので・・・供給不足や値上がりを見越して、皆、補給しているのだと思いました。で・・・私も遅ればせながら、ガソリンスタンドに行くと・・・やはり、長蛇の列でして・・・・30分位並びました。灯油も同じく。そこで・・・非常時の物資も買わないといけないのかなぁ・・・と思い、水を買いに行ったら、水のケースが場所ごと「空」でした・・・。トイレットペーパー、ティッシューもたぶん、オムツも「空」の状態でした。まるで、「オイルショック」のような現象です・・・。とりあえず、1リットルのお茶を数本買い、トイレットペーパーも一つ買えましたが、緊急物資は長野のお店でも品薄状態でした。
他、懐中電灯、電池、携帯ラジオ、スナック菓子etcも品薄状態でした。
で、驚いた昨日でした。でも、備えあれば憂い無しというので、用意しておいて悪い事はありません。そうそう・・・女性はトイレが一番切実だと思い、最終的にはシビンでも用意しようかと思ったくらいですが、恥かしくて買えませんでした。オムツ・・・も買おうかと思った私でした。^^;
関東では、電気の節電等やっています。日本列島で、できることがあれば、行政さんや信用できる機関が適切なお達しをしてくだされば協力したい人は大勢居ると思います。県庁さんとか、市役所さんとか銀行さん募金や支援物資を呼びかかければ、皆必ず小しでも協力されると思います。いっかいの主婦なんで・・・そんな事しか頭に浮かばないのですが・・・。

さて、ある意味、戦地を想像させるような被災地、そして原子炉。
現代文明にまるで津波爆弾を投下されたような感覚にも似たショックです。
原子炉は現代文明の最先端利器でしたが、自然災害によって、損傷を受けたわけですが・・・世界もその事例に目が釘付けです。政府も必死でその戦場に立っているにも似た状態だと思うのです。原子炉に関するマスコミの質問を聞くにつけ、心ある質問の仕方というのがあると、心痛い気がします。
政府、東京電力、初めての事例なんです。