日曜日

日本では全TV災害情報が放送され続けている日曜日です。
私の住む長野北部でも震度6以上を記録する地震が起こりました。
が、かなりの横揺れでしたが、地域によってはタテ揺れだったそうです。

栄村では飯山線の線路が山が崩れ中刷り状態になっているそうです。
家も潰れている状態が2軒ほどありました。
15日の避難者が長野栄村で1000人以上ですでに市営住宅の補助が進んでいるようです・・・家の対応が迅速で嬉しい気持ちになります。東北の方の仮設住宅など、ホッとできる空間が早く準備できるといいのになぁ・・・と思いました。

また、諏訪市役所では東北への援助活動が始まっているようですね。
スーパーなどで募金活動も始まるような気がします。
写真は長野NHKより抜粋しちゃいました。
金曜日は東京では電車が全面ストップし東京の友達も帰宅困難となり、その友達は会社が一室、布団と食料を用意してくれたようで、眠れぬ仮眠をしたようです。翌日は帰れたようです。また別の知り合いは夜中まで電車が動かず足止めされたようですが、夜中の電車の復旧で帰れたようです。また、ガス、水が止まったりかなり不自由な状態の場所もまだまだあるようです。ある友達は歩いて家まで帰ったとか・・・。
大都会東京の緊急事態での状態があからさまになりました。
携帯電話もなかなかつながらいようで、メールも3.4時間後に届くという事態もありました。被災地でも電話が繋がらないという事で・・・
文明の利器もいろいろ考えさせらる機会となりました。
文明社会となりましたが、災害時には皆、原始時代の潜在脳力の方が役にたつのではないでしょうか?
そんな中、帰宅困難者救済活動も速やかに活発に行なわれた現実も素晴らしいと思いました。
神様が文明文化にかなり厳しい「渇」をいれたような出来事に思えました。
また、沖15km辺りを家の屋根の上で2日も漂流していた方が通りかかった艦隊に助けられたという話もあります。自然災害は怖いです。
災害時には原始時代の生活を強いられます。野育ちのように逞しい精神力、体力が災害時には役にたちそうです。もちろん、最新の文明の利器も役には立ちますが、原始の力も忘れぬように・・・。
日本中が助け合いの気持ちを取り戻さないといけませんね。
長野では13日の0:52頃も縦に突き上げるような地震がありました。やはり、かなり不安な気持ちになります。
さて、長野の善光寺付近にも過去大地震の記録がありました・・・
善光寺地震(ぜんこうじじしん)とは、1847年5月8日(弘化4年3月24日)、信州(現長野県)の善光寺平(ぜんこうじだいら)を震源とし直下型で発震、付近に多大の損害をもたらした地震である。地震規模を示すマグニチュードは推定で7.4。発生周期は、1,000年に一度とされている。」
との事で・・・予測として2800年頃には地震があるのだろう・・・。温暖化などの影響も考えても2400年頃?!2011年はまだ大丈夫だとおもうのだが・・・。大地震は起こらないで欲しい。