8月27日月

猛暑、残暑が続きます・・・。
またお昼の炎暑が戻りましたが、
朝夕は少しマシになりました・・・。
あの蝉の声も朝聞かれなくなりました・・・
代わり・・・夜の蟲の声がぼちぼち聞こえてきそうです。
季節は変わらぬようで、知らぬうちに刻々と過ぎているようです。
もう、昔にくらべると、夏休みも早く明けているところもあるようですね。

↓長野撮るしんhttps://www.nhk.or.jp/shinshu-blog/

安曇野市穂高有明
安曇野は水の聖地のようですね・・・
長野に居た頃・・・夏の野菜や果物が本当に美味しかったなぁ・・・
そろそろ、葡萄や柿など・・・美味しい季節ですねぇ・・・
長野県と云えば・・・ワインも美味しかったなぁ・・・。
特に生プルーンは本当に甘くて、大きくて、
ペリドット色の果肉と歯ごたえが大好きでした。
さて・・・
9月からは文化の秋・・・
俳句の研修会などあります・・・
課題の「抒情」について・・・
大野林火や橋本多佳子や三橋鷹女や金子兜太やその他について・・・
俳句をそれぞれに読んでいます・・・
少しづつ少しづつ・・・
やっと女流俳人に目覚めて読んでいます・・・
女って情念の俳句だと思っていたのですが・・・
私も年をとったのでしょうね・・・読んでいて共感できるんですよね。
こうして読書の秋に・・・
はてさて・・・俳句によく
奈良の「白毫寺」が題材に出てくる・・・何故なんだろうと思う・・・
奈良の白毫寺は高円山の麓にあり、
万葉集に詠われた萩の趣がそのままに残っている山寺。
参道を塞がんばかりの萩の磴が長々と続き、
上がり切った山内からは奈良市街を眼下に見渡せる。
いにしえの人々が遊んだ往時を偲ぶことの出来る萩の古刹である。
いよいよホ句の秋。万葉人の気分になりに行くのだろうか・・・

「高円の野辺の秋萩いたづらに咲きか散るらむ見る人のなし」
笠金村(かさのかねむら)