暑いです・・・
雷の音は昼頃からするのですが・・・降りませんねぇ・・・
夕立してほしい気持ちです。
↓長野撮るしんhttps://www.nhk.or.jp/shinshu-blog/
↑伊那市春日城址公園・・・花のようにキレイだなぁ・・
↑白馬村八方池
↑節黒仙翁(ふしぐろせんのう). フシグロセンノウ
お盆休みしています・・・
俳句の本など・・・
先日は俳句雑誌で「鷲谷七菜子さん」追悼特集をしていたので
ふと目が留まり・・・
茶道がらみの俳句が沢山あったので・・・興味を持ちました。
古本を買って、お盆に読みふけろうと思いました・・・
拈華微笑の日のさめてまた冬野かな
一亭に一客のかげ濃山吹
埋木舎にまだやはらかき落し文
比良八荒椿無残に落としけり
木の実降る音や寒山拾得図
世阿弥忌の風のさまよふ芒原
みまかりしとき爽籟のたしかなり
油滴天目かなかなのひとしきり
歩はこびのややに遅るる上布かな
戸障子の音のはじまり秋深む
哲学の道には緑浅すぎる
円空の仏を慕ひ木の実山
一盃のはや色に出し夕霧忌
・・・・「一盃」・・・より
大阪の人のようで・・・
生きていらっしゃれば・・・
お近づきしたかったなぁ・・・と思いました。
でも、俳句を読んでいると
大阪出身で、奈良や滋賀や京都など
歩いていらっしゃった風景が目に浮かびます。
茶道をされ、能や和文化に親しまれていた様子が俳句からほのめいてきました。
このたび・・・
この鷲谷七菜子さんに興味を持ち・・・古本を二、三冊買ってみましたら・・
…偶然
鷲谷菜々子さんの 筆による直筆サインと落款の押したものがありました。
私のお宝になりそうです・・・。
「花寂び」「咲く花散る花」「現代俳句入門」「一盃」「晨鐘」どれも良かったです。