3月15日

奈良のお水取りが終わりました・・・
いよいよ春ですね。今日は良いお天気でしたが、まだ寒い感じです。
これから暖かくなっていくのですね・・・
さて、週末は山口県は仙崎の
金子みすゞ顕彰全国俳句大会に参加してきました・・・。
金子みすゞは3月10日が忌日・・・仙崎で生まれた人です。

大会では厚狭から美祢線で仙崎の列車に乗って吟行し。
また、仙崎の周辺のめぐって吟行して
俳句を作ります・・・。吟行で俳句が鍛えられます・・・。
大会では12月に応募した句の表彰がありました。
特別賞は大和郡山の方で
「事あれば餅つく暮らし寄り鯨」
俳句の先生も
宮坂静生先生・茨木和生先生・宇多喜代子先生・寺井谷子先生・木割大雄先生・鈴木厚子先生が来られる大イベントでした。
生ですごい先生が見られてとても興奮しました。
写真も撮ってもらいました。
いろんな結社の方、全国からいろいろな人が集まり皆で吟行し、
先生の公平な評価のもと、なんとも平和な俳句大会でした。
アットホームで本当にほのぼのと楽しい大会だったのです。
みすゞ記念館・鯨博物館・香月泰男博物館を見学して帰ってきました。
とても心に残る俳句大会でした。
日本海側の海は綺麗でしたが、風が少し冷たかったです。
・春の風青波太鼓が宙はじく・・・夢華
仙崎の駅で小学校の皆さんが青波(あおさ)太鼓の演奏で迎えてくれたのを句にしてとっていただきました。