昨日、お茶のお稽古があった、いつも綺麗なお花を持参される方がいて
山芍薬の実を持ってこられていた あのシャクヤクの実を見たのは初めてだった
それが、また、美しい実であった・・・
ももいろの山芍薬の実の十字・・・まだ実が弾ける前で 十文字に実をつけていた 他
秋海棠 と 芒 と 白山吹の実と 女郎花 を 古銅の花活けに美しかった・・・
そこで・・・博学な方が・・・山吹の実を見てふと 一句思い出したと・・・
「七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞかなしき」(兼明親王)
山吹が詠まれた短歌。意味は ある雨の日、蓑を借りたいとう客人に代わりに山吹の枝を持たせた、後日その意を求められて詠んだ歌であるという。山吹の花は七重八重と開くが、実はひとつとなることがない。そう、「実のひとつだになき」とは「蓑ひとつもありません」という意であったのだ。詠み人は兼明親王、醍醐天皇の第十六皇子であるが、さだめて風雅の人だとわかる。
という歌だった・・・お茶のお話の中にはたびたびこのような風流な心粋を
聞かされる事が多い・・・
白山吹は実を残すが・・・黄色い山吹は 実一つ残さない・・・・
同じ種でありながら…不思議だ・・・
白い山吹は茶花としてよく 春、秋と登場する・・・
茶道をしていると・・・雑学が増えるし
エピソードがいろいろあって、面白いし
とにかく・・・美に出合える・・・
昨日も花月のお稽古をしたお花と香をする 三友
花月は何度しても・・・ちょっとちょっと・・・忘れたり間違えたりする・・・
でも、そこが・・・また面白い・・・皆完璧にできたら バンザイヽ(^o^)丿
花月には唱和の式など・・・自分が活けた 花を 詠う花月もあるのだが
それもまた・・・皆の花活けと歌が見られて面白い花月だ・・・
花器に合ったお花を活けたり楽しい・・・
9月10月勉強会やら 大寄せのお茶会等も増えたりと・・・
着物の機会も増えそうだ・・・
楽しみは秋の美しきものの月秋を楽しみ笑ひ喰ふ・・・
今日の誕生日花 は 女郎花 (おみなえし)
オミナエシの花言葉は「美人」「親切」・・・秋の七草ですよね・・・
今日は何の日 彼岸の入りです・・・( *´艸`)
現代の日本において「お彼岸」とは、年に2回、3月の春彼岸と
9月の秋彼岸に、お墓参りやお供えをすることでご先祖様を供養する日を意味します。
さて・・・夏に行ったが・・・また行かなくちゃね・・
お正月と 春、秋彼岸と お盆と・・・年4回も墓参りと掃除だね・・・( *´艸`)
1月・3月・8月・9月ともしかすると年末とかね・・・
5回は行くことになっている・・・ちょっと大変ですよね・・・
ま、いつかはあの世に行くので・・・( *´艸`)
ではでは・・・昨日にアディオス!
今日に感謝のありがとう!の心で・・・
ありがとう!
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