お正月も６日目・・・
何故か・・・カレーが食べたいと夫が言うので
昨昨晩はカレーを作ったが、
昨日のお昼はいつも行列のできる美味しいカレー屋に行きたいというので
お昼は、行列のできるカレー屋「マサラ」に１１：４５に到着すると
サラリーマンやら、若者やら・・・６人程もう待っていた・・・
カウンターでは席が７つ程しかないので、一陣が入って食べている頃なのだろう
私達は2陣目のようだ・・・一人、二人と店から出てきて・・その都度
店に入れる、狭いお店に、熟年夫妻が忙しそうに働いている
御式のような板は動かせない・・・( ;∀;)
水とサラダと共にカウンターのご主人が「オーダーは？」と
「ビーフカレーを2つ」と夫、お隣さんは「ポークカツレツカレーを」との事
一陣目の二人がまた店を出ていった、
そして、また二人サラリーマンが入って来た・・・お正月からお仕事お疲れ様だ・・
カツはオーダー毎に揚げるようだ・・・
ビーフがゴロゴロと入っていて、嬉しい・・・人気の秘密はここだな❤
ピリカラのカレーのスパイスの香りと
お肉の柔らかいのがゴロゴロと食欲をそそる・・・
見た目は悪い？オシャレじゃないけど、外見より中身で勝負のようで
いつも行列ができていた・・・ビーフカレーは800円でお肉が一杯だから
コストパフォーマンスと味はとても良いからお店が流行るのだな・・・(^^♪
男性は、早くて美味しくて、胃袋を掴まれるものが大好きなようだ・・・
女性は私一人・・・夫に連れられて・・・(^^♪量がやっぱり多いけれど・・・
なんか、お店の雰囲気で残せないから・・・一生懸命食べた・・・完食！！
美味しいから食べられた・・・変哲もないカレーだったようにも思うけど・・・
そこがミソなんだろうなぁ・・・(^^♪ 結構流行っているいつも・・・
さて・・・外は快晴で風はないけど空気が冷たい・・・
本を返却しに私は図書館へ・・・
本の予約を入れて、本を物色していると・・・間違って？
辻邦生さんの「海峡の霧」という本を借りてしまった・・・
で、これもエッセイ風でいろいろな項目があって・・・
それがまた・・・偶然面白かったのだ・・・東大出身で
奥様も同様、博学な方で・・・でも面白夫婦みたいで
お互い、面白がって人生を暮らしている風だった・・・いい夫婦のよう
フランスにもお住まいの時期があったようで
頭脳明晰な方の遊び方や趣味は高尚で凡人とは違っていたわ・・・ ^^) _
この本は、ご主人が亡くなった後にご婦人が遺稿をまとめたものなのか
あとがきは奥様が書かれていた。いい夫婦だったのだと・・・
ご主人は1999年に亡くなり、ご婦人は11年後20１０年頃に亡くなったようだ・・・
本が、お墓のようにも見えた・・・
夫婦の事を書いた箇所少ないけれど、
著者を調べてみると・・・面白く、
夫婦像というのがエッセーに滲みでていて、暖かくなった・・・
この本はお墓のように残るような気がした
偶然に間違って借りた本だけど、ちょっと運命を感じた・・・
「人生における「微笑」の役割」
「生きる「時間」の愛しさ」
「時を越えた者へ」・・・・
理系の人ではなくて、文系の人のような気がした
人間を見つめる視線が常にあり、
毎日文章も書いていた・・・人のようだった・・・
「ものぐさ太郎とものぐさ花子の物語」等も面白い・・・
肩の力を抜いて生きている心地よさの伝わるエッセーであった・・・
人は偶然という経験も時にある・・・旅なんてものもそういう感じですね
運命のいたずらなのか、必然なのか・・・
とにかく、天から降ったような経験は人を人生を深く導いてくれているのだ・・・
今日は雨・・・久しぶりに大地が潤っている
今年はお天気が良く、暖かめ・・・
おはようございます
雨の1日も落ち着きます
と思ったら…晴れていた( *´艸｀)雨あがってたようです
今日のひと日もありがとうございます
偶然の経験も大切に感謝します
いつもありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ
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