今日は父の日・・・母の日に対抗して申し訳程度に父の日があるような
ふと気がつきましたヽ(^o^)丿
お父さんいつもありがとうございます。お仕事ありがとう。お体大事にしてよ。
今日は好きなように、食べて、買って、楽しんで過ごしてください。(^^♪
↑松本市
↑上松町 萩原
さて、昨日の関西は堺お昼を過ぎて・・・3時前に
ものすごく、暗くなって・・・・風が出て・・・・
激しい雨と雷でしたが・・・・ものの1時間・・・
夏の洗礼のような夕立でした・・・・
夜中もすごい風が吹き荒れていました・・・。
梅雨を越えて・・・急な夕立と雷に・・・
もう夏?ですか?という気になりました。
梅雨・・・やはり来るのでしょうね・・・
・・・来週あたり梅雨入りすると気象庁の予報が・・・
飛び越えるなんてないですね・・・やっぱり・・・
気がつけば、この1.2週間前から、この地域では
田植えがすっかりと終わっていたのでした・・・。
早苗が田圃に涼しい緑を透かせていました。
さて・・・
父の日・・・の話にもどり・・・
夫は時計やオルゴールを集めているようで・・・
きっと好きなんでしょうね・・・。
私は無学なので・・・聞いているオルゴールの音色の心地良さはわかるものの・・・
何の曲か知りませんでしたが・・・
これは「モルダウ」だよ・・・。と、
(チェコスロバキア作曲家・ベドルジハ・スメタナの作品)
チェコにある河川の名前を持つ曲らしい・・・
深淵な物静かな流れのあるちょっと悲し気な曲だが落ち着く・・・
ふと、耳にとまって・・・調べてみた・・・。
私の目にとまったのはチェコの文化的な土地柄と歴史。
私は文学者に興味があるので・・・調べていると・・・
カレル・チャペック(チェコ生まれ・1890-1938作家、ジャーナリスト・・・)
「山椒魚戦争」という面白い本を発見した・・・・あらすじにのめり込む・・・
物語が発展していく・・・
日本人である私にはなにか予言めいた・・・この本に魅了されてしまった。
当時のチェコの社会背景、文化等がこの作家に
この文章を生まれさせたこの国にとても興味を持った。
またこの国はとても美しいと聞いた・・・。
オルゴールの奏でているこのモルダウの流れを見たくなったのだ・・・
ちょっと高めなオルゴールを買ってしまう旦那だが・・・
高尚?な趣味の旦那を「父の日」に免じて許そう・・・
いや、感謝して、オルゴールに聞き入っています・・・。(^^♪
美しい調べ、事物等に触れると人は深くなり安らぐのですね。
・・・ところで今更ながら気づいたのですが・・・
図書館の電子版でこの「山椒魚戦争」というのをすぐ借りられすぐ読めた・・・
電子図書館ってすごく便利でびっくりした・・・。音読機能もあり・・
あっという間に「山椒魚戦争」を読み、深く世界を考えた。
この本の暗示しようとするもの・・・
あの時代で現代を見通していたのかと・・・
また作者は現代のスマートホンの普及は予想していただろう・・・
国々が口々に話している場面もあり・・・
作者の国のチェコ語はとても難しい言語らしいが・・・
今やスマートホンは国境をなくした。どこの国の言葉でも翻訳してくれる。
「Dekuji・・・」ありがとう・・・
また、ロボットの語源「Robota」の、
機械文明の発達と乱用に対する批判をテーマにしたカレル・チャペックの
戯曲「R・U・R(ロッサムの万能ロボット商会の略)」も読んでみたい。
また、後で気がついたのだが、チェコにミュシャという画家がいる。
「芸術は民衆のためのものである」とはミュシャの思想ですが、
堺 アルフォンス・ミュシャ館は図らずもその意思を体現しているといいます。
私の住む堺には「カメラのドイ」で有名な方が新婚の頃住んでいたそうで
いち早く、ミュシャの魅力に気付き作品を収集日本に紹介したそうです。
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