1月8日火

小寒・・・人日・・・初釜・・・と

お正月が過ぎて・・・

女正月ももうすぐです。

 

飯山市瑞穂地区・・・

撮るしん 撮っておきの信州PHOTOアルバム:NHKブログ

今年は暖冬と言われていますね。

ですが、二月三月はやはり寒くないと・・・

私も、年を重ね年相応にいろいろな出来事がやってまいります。

年末より読書にはまっており・・・

新たに・・・

古事記・・・ 池澤夏樹

読む気のしなかった古事記が少し、おとぎ話のように感じられた。

かと思ったが・・・やはり、難解だったけど、

古事記という「語り」は

自由で死者や魂に向き合っているような気配がした。歴史、教訓、哲学、科学が

語り継がれていることを知り有りのままうけいれる事を思った。

事の起こりそのものを自分で想像し感情を自由に想像しながら・・・俳句みたい。

また、神々が沢山沢山生まれ出てくる・・・それは神であり魂であると思った。

ある説に・・・神々の名前は星からきていると、銀河の星ではないかという

ギリシア神話のような話があるそうです。

銀河の星=魂のように感じていた古人な気がしてきました。興味深い本でした。

・スティルライフ・・・池澤夏樹

のっけからニュートリノの話からはじまる・・・先端の知識をもち・・・

それでいて・・・文学的で・・・魅力的な文章・・・時代の先読ができる人と・・

・天下人の茶・・・伊東 潤

今も昔も社会は変わらないような気がした

利休は商人でありながら平和で自由な世を望んで挑んだ人であったような気がする。

今も尚、茶道は息づいているが、それは利休の理想を称えているような気がした。

そういう意味では茶道は無形文化遺産でしょう・・・匹敵すると感じた。

面白い本であった。

本を読むと息のしている人物に会えたような気がして実感が湧くのであった。

スマホばかりぱちぱちしていたのですが・・・

本にハマると本の魅力に没頭してしまいハマります。

本も久しぶりに面白い・・・。奥が深い・・・

想像力が育つ・・・

先人に学べる・・・

自分の頭で考える快感が増える・・・

スマホは情報が流れるだけのような・・・

しばらくは読書にふけりそう・・・

さて・・仕事初めなようですが・・・日本はインフルエンザ流行です・・・。

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