8月21日火

高校野球最終日 決勝戦
第100回全国高校野球選手権記念大会は21日
勝戦は、大阪桐蔭(北大阪)が金足農(秋田)を下し、
史上初となる2度目の春夏連覇となった。
高野連会長さんの両校への労いの言葉が心温かく伝わってきました。
「初心忘れべからず」は能楽世阿弥の言葉だったのは知りませんでした。
さて、
この100回記念大会にふさわしい高校球児らしい戦いでした。
閉会式まできっちり見てしまいました。
清々しい夏が終わった気持ちです。
秋近し・・・
若いって本当にいいですねぇ!!
こちらも元気をもらった高校野球でした。
また
インドネシアジャカルタアジア大会でも
水泳や体操各種・・・金メダルや銀メダルを取得されていて
日本の若者の誇らしい事です。


↑目黒先生の書と絵 「達磨」2008年作
安禅不必須山水(あんぜんかならずしもさんすいをもちいず)
滅却心頭火自涼(しんとうをめっきゃくすればひもおのずからすずし)
碧巌録
自分を焼き尽くす猛火の熱さ、恐ろしさに、振りまわされない
自分をしっかりと確立しさえすれば、
「火も自ずから涼し」ということになるのです。
熱闘甲子園も今年最高の暑さの中、閉幕・・・
終われば心に爽やかな涼しさを感じます・・・
地に足をつけ一年を頑張ってきた高校球児の姿が重なって見えるのでした・・・。