6月1日木

6月に突入しました・・・!!
本日はお茶のお稽古とお手伝いです。
あ・・・今日から着物は単衣になるわ!!大変大変・・・
今日のお菓子は「水無月」かしら?氷室の氷を現したお菓子です。6月は
夏越しの祓茅の輪をくぐって厄を落としあと半年の無病息災を祈る慣習がある。
ところで・・・
6月1日より下記の募集があるとのことで、興味があるので気になっている事が。
堺は「利晶の杜」で7/29永楽さん8/12楽さん9/2大西清右衛門さんの講演会が
各2000円で14時開始であるらしい。という広報誌を発見。
千家十職特別講演会「千家十職こころとかたちを学ぶ」との事で
6月より予約を受け付けているそうですね。
インターネットでこの項目でググったら出てきました!!
http://www.sakai-rishonomori.com/
ホームページの中に応募サイトがありました。
私も是非、応募しようと思っています。
さて、
昨日は時間があったので、
陶芸の先生の旦那様の作品展を見に、
難波の大阪高島屋に足を運んだ。
6階たち吉コーナー6月13日まで


呉須や赤絵、金銀の色の磁器の作品を作られる。
料理家の土井善晴先生も箱崎さんの磁器を料理の器に使われる事もある。
奈良の陶工にもお邪魔した事がある。
その時に磁器の抹茶茶碗でお茶を出して下さって、
実はそのお茶碗にとても興味を持っている・・・が
お値段がわからなくて手を出せず・・・。作品展にも出ていなかったし・・・。
↓私が本日購入した器

そして家やお窯がかなり大きく、茶畑と田んぼが広々としたロケーション。
作品が住んでいるような家だった!!
先生は陶器、旦那様は磁器を扱うという面白い夫婦。
私は、陶器が好きだ。温かみがあるから。
でも、ここの磁器は温かみがあるから不思議・・・。
私は赤土が好きなので、
ほとんど赤土でお茶碗を作る。
趣味だから、下手の横好き・・・。
でも、土をいじるときの無心が好きである。
お茶の道具はケタ違いで、目の保養・・・
自分の作品は下手くそが愛らしくていじらしいのである。
人生、自己満足で生きている。