月曜日

長野から東京に行って参りました。
ジャカルタ時代のお茶のお友達4人と茶道裏千家のイベントに参加してきました。
坐忘斎御家元による「つどい」です。
中野サンプラザにて↓2300人程が集まりました。
坐忘斎御家元の講演はとても印象深いものでした。
文章を書かれているだけに、話される言葉も美しく・・・。
自然を遠ざけて便利に暮らすのではなく
自然と折り合いをつけて暮らす・・・
自然を共に感じて生きるという事も大切だと思ったり・・・
茶道には自然の季節と共に生きてきた芸術が詰まっていると思いました。
「葉蓋露葦簀(よしづ)の陽(ひかり)とじこめて」夢華
お家元の話を聞きながら・・・そのまま一句浮かびました。^^;
葉蓋点前では葉に露を落としたり
洗い茶巾やら夏には夏の・・・冬には冬の嗜好が満載の茶道。

↓夜は目黒の「AWキッチン」で皆で乾杯!!友人のおめでたい話も有り?!^^;
今話題のバーニャカウダを食べました。
チーズホンデュ-みたいなのですが、美味しかったです。
赤ワインのピノタージュも食事とよく合いました。
その他のメニューもいろいろ美味しかったよ
芸能人もよく来られるお店のようです。
お友達が沢山だといろいろ食べられるし、飲めるし、安いし、いいですね。


↓翌日は「根津美術館」に行きました。
今は「古筆切」(こひつぎれ)展示がありました。
茶道や書道、俳句、陶芸等の勉強になりました。^^;
西行の書は字も美しく、「三室山」を歌ったものがあり
三室山近くに里がある私は感激!
伝・聖武天皇の書も魅力的な力強さがありました。



お茶室も沢山あり、創設者の趣味が色濃く・・・

斑鳩庵という茶室もあり、斑鳩に里がある私はまたまた感激!

↓東京から長野の家に帰ってくると、ミニトマトが見事に沢山なっておりました・・・

嬉しいわぁ・・・^^;