5月14日〜15日は諏訪・駒ヶ根に行ってきました。
というのも、いにしえ会俳句会のお師匠さんのお墓参りに
いにしえ会有志で行こうという思いがあっての事でした。
お師匠さんのお墓は「下諏訪」にあります。
師匠のお墓参りをした後、
御柱祭りで有名な「諏訪大社」を見学し「万治の石仏」を観光しました。
お墓参りの後、近くの「諏訪大社」にもお参りしました。
右、丸山師匠の奥様とご長男様、俳句会メンバー有志(松岡・川島・的場・奥+椙原)。
いにしえ会俳句会
丸山蝉音先生追悼句↓。
奥泰山 (文昭)
・諏訪の春晴耕雨読の君何処
青木多生(至康)
・聖五月蝉音の夢の在りどころ
・諏訪の人誰にも告げず流れ星
北端辰昭(辰昭)
・雪嶺に宵の明星光増す
・寒百日佛と語ること多し
・寒夕焼西の浄土を疑はず
庄司嵯山(史郎)
・星飛んで諏訪の夜空に輝ける
扇谷不雑(竹美)
・師の遺産句会を繫ぎ信濃蕎麦
松岡伯愛(良伯)
・信濃路に永久に聞こえる蝉の声
椙原夢華(治代)
・神々しい夕日沈みて峰の雪
的場蛮貪(道文)
・星流る上目使いの丸を描く
前田雨雀 (信幸 )
・諏訪の森蝉やは鳴くる此の年も
鈴木慕南(ゆみ)
・恩師逝く信濃路に春来れども
川島椰子雄(浩平)
・寒天の星また一つ増えにけり
・産土の信濃に抱かれ花吹雪
以上
心に残るお墓参りとなりました。
「御柱」が建っていました。
「御柱キズ新しく天を突く」
「万治の石仏」も諏訪大社(春宮)の近くにありました。
石仏の廻りを時計回りに3回、回ってお願いもしました。^^;
「師を偲び万治石仏巡礼す」
諏訪を後にして、
翌日は、長野の駒ヶ根に別荘を買った奥さんのお宅拝見に行きました。
道中に寄った、駒ヶ根高原はとても気持ちが良かったです。
「雪解けの水の溢れて頬涼し」
駒ヶ根高原の後、奥さんの別荘に伺いました。中央アルプスをバックに
お宅で写真を撮らせて頂きました。
「アルプスや香る緑に山笑う」
とても環境の良い、素敵な別荘にとても羨ましくなりました。
5月14日15日ととてもお天気が良く、良い日となりました。
長野は本当に今、旬のスポットです!!