7月29日金

週末は・・・堺大漁夜市があるそうです。↓
http://phoenixyz.com/sakai-ouoyoichi/
31日は花火も上がるようです。
夜市で魚を売る祭りがが堺にはあるそうで700年の歴史があるそうです。

大浜公園からよく見えるそうです。
市役所の最上階からもみられるそうですが、当日は整理券が発行されるそうです。

魚が屋外で売られるみたいですね!
面白い風物詩のようですが・・・
車が混雑するため、車を使うお仕事に支障がでるようですよ。
1日、PLの花火もあるそうです。
さて、先日、俳句の「俳壇」という雑誌を見ていると
堺生まれの俳人に「土生重次」さん100句が巻末付録にありました。
堺の人なので興味をもって読むとこれがまた、味わいのある句でした。
このごろ、沢山の方の句やら違う結社の方の句を詠む機会がありました。
よく出てくる題材やら季語というものが確かにあるようで、
俳句会でも上手な人の作る句にも確かにこのような題材やら単語、
季語というのがあるということを遅れながら気がついてきました・・・。
俳句は伝統的な文芸とも言われますが、
そのような伝統のある好まれる、語彙や季語、単語を読むというのは
大事な伝統のようなのですね。勉強になりました。
その語彙を使っていくつか句を作ってみようと思いました。
茶道も伝統的な芸ですが、確かに、好みの道具やら取り合わせがあるように
伝統というのは外せない色というのが存在し、好まれるようです。
50歳にしてそんな伝統という言葉を実感して感じられるようになってきました。
伝統の文芸、文化というのは世襲制度が色濃く、封建的なんですが、
それもまた、否めない世界であると気づきました。生粋を目指せないながらも
それを、理解し、美しいと思い、研究することは凡人にも許されると
歳を重ねるとそれもまたありがたい事だと感じる事ができるようになりました。
むしろそういう立場だからこそ、自由があるとも思います・・・。
と、むつかしい感じになりましがた、
俳句も茶道も、根元は明快さが色濃くて奥がふこうございます・・・。