9月16日土

人生100年時代構想・・・・
政府も考えはじめているそうです・・・
厳しい世の中になりました・・・
昔は、人生、70歳80歳で閉じるという感じでしたが・・・
100歳を超える老人も増え・・・
我々も100歳を生きれる世代になってきたのでしょう。
政府が「人生100年時代構想」で、学びの場、自分で仕事を作る社会など
いろいろと、考えているという・・・
会社の定年は伸び・・・
しかし、頭の回転が最高潮なのは、45歳くらいまでだと思う・・・
金融業界なんかもいち早くそんな敏感な能力に対応しているようで
50歳はもう・・・その能力にあった、仕事にシフトすべきとも
昨今考える。
60才だから、老後を楽しむなんて・・・ナンセンスな時代がきた・・・
60歳からは自分のできる仕事を作っていかなければならない年齢となった
厳しい世の中である。この世が地獄なのである。死ねば天国。
NHK長野・撮るしん http://www.nhk.or.jp/shinshu-blog/

霧ヶ峰
18日は敬老の日・・・
昔は長老が敬われた・・・現代は・・・・
時代は変わってきている。
生きるためには、死ぬまで働かなければならない、地獄のような気もしている。
しかし、
健康でマイペースに元気で楽しく生きる為に働ける場が幸せのKEYなのかも。
と、思わなくてはならない時代の到来なのだ。
第二の人生の仕事は、自分の好きな、得意な事を武器にして勝負したいものだ。
60歳以降は自分の店を創って生き銭を稼がなければならない時代になったのだ。
生涯現役でなければならない時代になったのだ・・・。
さて・・・
読書の秋。日本は台風が近づき雨で寒い感じだ・・・
自己啓発のために茶道を勉強中・・・
墨跡に虚堂智愚の「破れ虚堂

世路(き)険多し
思うことなく研窮せず
平生諸老に見えしに
今日自らも翁と成る
字を認めては眼猶綻び
譚を馳せては耳尚聾す
天に信せて直道を行ぜん
問うことを休めよ馬牛の風
日本の照禅者
数字を得んと欲す
径に以て(おもい)を述べて之を贈る
虚堂叟智愚書
と、書いてあるらしい。
虚堂の下に参禅した日本の無象静照に与えられたものらしい。
南浦紹明も参禅の一人であった。
当時、流行ったらしい、虚堂の墨跡。法語。弟子への訓戒とも。
墨跡に
「棺割の墨跡」遺偈・清拙正澄(中国の人)
「流れ圜悟」印可状・圜悟克勤→虎丘紹隆
「板渡しの墨跡」尺牘・無準師範→円爾弁円
「関山号道号および偈頌・宗峰妙超→妙心寺開山の関山慧玄
禅語の勉強は自分の為にもなっている。
直心是道場・維摩経・「誠実な心が修行を完成させる場である」
平常心是道・南泉普願
無心是我師
秋、書道でもこんな字を書けたら楽しいだろうなぁ・・・