読書の秋である・・・
最近はまっているブログの作者の本である・・・
面白いので本でも読んでみようと思ったのでした
今日は、夫と食事の後、久しぶりに図書館にぶらりと寄ったのです
あ!!そうだ・・・辻 さんの本を借りよう!!
買わない私であった・・・(*^_^*)
とりあえず、15冊借りられるのだけど
そこにある興味のある本を何冊か手に取った・・・
帰ってきて早速読んでみた
「サヨナライツカ」を2時間くらいで読んでしまった・・・
映画にもなったという。映画は見ていない・・・
映画が上映されたのは2009年頃かな
丁度、夫の仕事でインドネシアの駐在16年目の頃だったと思います
日本の映画は見たくても見られなかった頃・・・
本を読むと・・・
インドネシア時代の、
駐在員のお父さんたちの武勇伝のようなストーリーであったが・・・(舞台はタイ)
それがまた、スイスイ読めるのであった・・・面白いので・・・
舞台は1975年代のタイであった
その頃の外国の駐在員は夢のような暮らしをしていたような気がする
現地人にもモテ・・・
お給料は沢山もらえ、家もゴージャス、お手伝いさんだっている・・・
昔の海外の駐在員さんはこの小説そのものの
美しいラブストーリーを
心に隠し持っている殿方は沢山いらっしゃると思います
今の熟年さん以上は懐かしく読めるのではないかと思いました
現在だって同じようなラブストーリーを紡いでいる人はいるかもしれないです
結婚前の若い殿方もまた切ない恋物語が沢山あったと思います
映画化されるに当たってとても夢があって面白いと思いました
実話に近いお話だと思いました
ラブストーリーで映画にするには異国情緒もあり当時流行ったのがわかりました
なにより、2時間で読んでしまうくらい本も面白くもありましたから・・・
秋の夜長もうすこし本を読んでみようと思います
調べてみると・・・
- 1989年 - 第13回すばる文学賞(『ピアニシモ』)
- 1997年 - 第116回芥川賞 (『海峡の光』)
- 1999年 - フェミナ賞 外国小説賞(『白仏』)
- 2020年 - Yahoo!検索大賞 作家部門賞[15]
- 学校図書には詩が掲載されているそうです・・・
- その他いろいろな著作が沢山ありました
経歴がすごい方でした・・・
たまたまヒットしたブログに心惹かれて・・・読んでいたのですが・・・
あまりの作家さんの腰の低さにびっくりしました・・・
実るほど首を垂れる稲穂かな・・・な感じの人でした・・・えらそばらない・・・
文章が面白くて当たりまえですよね
学生の頃は割りに本をよく読んでいました
芥川賞は毎年読んでいたのですが・・・いつしか面白くなくなって・・・
就職してからはパッタリと本を読まない現実少女となっていました
(今は現実お婆(^^))
が、今はちょっとまた読んでみようかなぁ・・・と思いました
「白仏」もまた読んでみたいです(^^)/
↓ もっと早くこのブログにも出合っていたら・・・
コロナ禍も 精神的に参らなかったかもしれないと思いました
いつになっても遅い事はなく・・・これからもぼちぼち楽しく読みます
読書の秋ですね(^^♪
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