5月15日日

柳井市の白壁の町 むろやの園 商家博物館 界隈を散策してきました・・・
平家蟹が家々の溝に棲みついており、道に出てきていました・・・

連休がおわりましたので・・・活動時期?(^^)/となりました・・・

雨も上がり、近場の柳井市の むろやの園という商家博物館を見てきました・・・

大阪の堺に住んでいたので、大阪商家も見ていたのですが・・・

こちら柳井は戦争の被害が全くなかったので、

当時の立派なお屋敷がまるのまま残り・・・

その豪商振りが半端なかったです・・・

山口県の柳井に来た時は・・・必ずこの 商家を見て頂きたいと思います

感動しました・・・古い物が沢山残っていて展示してあります。

ここは小田家というのですが・・・

その昔・・・織田家の血筋だそうです・・・

戦後、笠や反物を扱い菜種油屋になり北前船を何隻も持ち、豪商だったよう

山口の金魚提灯の由来も この家の当主が津軽に行った際

ねぶた祭に感動し、山口の特産としてそのねぶたの金魚をモチーフにしたのだそう

あの金魚提灯は津軽の金魚からきていたのです・・・

司馬遼太郎北前船の物語をふと・・・思い出しました・・・

大航海時代ならぬ・・・北前船時代を彷彿としました・・・

豪商ゆえ・・・吉川藩のお殿様ともおつきあいがあり

歌などを詠み合っていた仲であり、立派な

お殿様用のお部屋や茶室や湯あみ所がありました・・・

吉川のお殿様より甲冑を贈られたそうでその時代の物が展示してあります。

豪商!!です。親切なガイドさんがいろいろ楽しく説明してくれました。

今でも茶室を裏千家表千家がお茶会をしているそうです。

吉川藩から送られた甲冑、五月人形、庭には山頭火の句碑がありました・・・

俳句に興味がある私です・・・

句碑には山頭火の「また旅人になるあたらしいタオルいちまい」とあります

このお屋敷の裏の藤田書店さんと山頭火は句友だったそうです・・・。

道、向かいには松島詩子記念館があり、そこは柳井の第一号の銀行の館だそうです。

誰?って昭和の柳井の生んだ歌姫だそうです。紅白歌合戦にも出ていたそうです昔。

国木田独歩の屋敷も近くにあるようです。自然主義の「武蔵野」の作者です。

町並には竹籠のお店がありました。山で竹を切り、人間国宝さんに指導を受けた

方が作品を販売しておられます。素朴なお店で作品も沢山入選しているそうです。

竹籠の作品も手が込んでいて素敵でした

こじんまりとした白壁の街並みは散策に丁度良い感じでした。

 

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