昨日は、南宗寺で「おきらく茶会」がありました。
↑南宗寺に白い椿がとても綺麗に咲き始めていました(^^)/
南宗寺の田島老子がお席をお持ちになられ、
「令和」を寿ぐ会となりました。
「おきらく会」の男性陣と青年部がタッグを組んだようで、
老子のおおらかなお話と濃茶と薄茶、
おぜんざいと金沢からの手作りの紅白に金粉のおめでたい鹿ノ子のお菓子でした。
国宝級の沢庵和尚のお軸「桃花」「竹」「雲水」「寒流」という
禅からきた奥の深い節目節目を表したお軸が立派です。
南宗寺１2代目が沢庵和尚です。
１7代目の住職は「玉舟」さんだったようです。
瑠璃色の鶏の香合、什器のお釜、またお寺の持ち物の
桐や葵の御門の棗やら・・・古くお寺に伝わるお宝も見せていただきました。
点心も上品でおいしく、くじもあり、楽しい忘年会のような茶会でした。
お友達と帰りはホテルでクリスマスケーキを食べて帰りました。
年末のお茶は本当に楽しいしめくくりになりました。
今年も残り少なくなってまいりました・・・・
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