8月28日日

日記毎日書いております・・・
今朝は涼しくて・・・夏以来初めて熟睡・・・
朝のラジオからは「Laving You・・・」私の好きな曲が流れ爽やか・・・
ユーミンのCDも聞いて心はスッキリしています。
夏の終わり・・・秋の入り・・・人間の感覚ってすごいなぁ・・・感じます秋。

NHK長野・撮るしん http://www.nhk.or.jp/shinshu-blog/

↑千曲 姨捨
毎年・・・秋にはこの棚田の風景を切り取ってきます・・・
昨日はテレビで「日本むかしばなし」を見て「姥捨て山」をやっていました。
このお話・・・明るく終わって良かったです・・・。
さて、秋になると、多感になるのは日本人のDNAなのでしょうか?
日記も自分自身に書き留めたくなるような思い、気付きが湧き出してきます。
涼しくなるから頭が活性化されるのでしょうか?
フト俳句も30代から50才になるまでただ一心不乱に
何やら思いつくまま考え過ぎて捏ねまくって、難しくしていたように思います。
が、昨日ふと・・・悟ったというか秋の境地になりまして・・・
美しく削る為に技法を学ぶ・・・勉強するというか・・・
そろそろ、シンプルに整理しないといけない年齢になりつつあるのですが
その前にまだ必要な勉強は足らないとは常々感じております。
できる人はシンプルで一心を留め、整理された句を作れるのでしょう。
できる人は沢山の情報を推敲する能力が長けているのでしょう。
伝えたい事だけが浮かび上がる。
熟練しているのだなぁ・・・職人だなぁ・・・と思った。
俳句も職人だ!!と詫び寂び・・・だ・・・
職人は仕事の中でその削る技術を毎日実行、実現してきたわけで・・・
削る技術を蓄えることこそが職人かと・・・毎日コツコツと
茶や花活けにあるそぎ落とされた美と同じなんだなぁ・・と
シンプルに美しく・・・必要のないごちゃごちゃは削ぎ落とそう!
若かった時は沢山持てたけど・・・歳をとってそれらは重たくなってきた昨今
目指すは職人です・・・
・発句とは竹花入れに底紅槿(そこべに)の・・・・ 夢
う・・・・ん・・・