日曜日

お天気がこのところ良いので、図書館に行ったついでに善光寺様にお参りに行ってきました。お天気がよく春の陽気に誘われて歩きたい気持ちになったのです。

朝の10時前なので人もまばらでした。10時には鐘の音が鳴りました。
今回の東海地震のお見舞いの言葉もありました。
私も皆が希望を持って元気に生きる事ができるようにとお祈りしました。

1847年5月8日(弘化4年3月24日)、信州(現長野県)の善光寺平起きた善光寺平大地震で歪んだ柱。上の写真の左の柱。

六地蔵様にお参りをしました。衆生である我々を救済下さるようお参りしました。


善光寺にお参りされた親鸞聖人横に親鸞が植えた松の木があります。

鎌倉時代の仁王門の一体・・・何故かワラジが沢山かかっています。何か理由があるようですよね。
仁王門↓

さて、善光寺さんには・「びんずる尊者(撫で仏)」があり、このお釈迦様の神通力にあやかり病気をなおしていただくという信仰があります。
また、・「お戒檀めぐり」というのが内陣(入場料500円)にあり、真っ暗な回廊をめぐり、途中の「極楽の鍵前」を探りあてて、ご本尊と結縁する道場があります。・・・私は始めてTRYしました。朝早くて誰も居なかったので真っ暗な回廊は本当に恐かったですが・・・後半辺りに「極楽の鍵」を探りあてる事ができたのでとても嬉しかったです。
是非来られたらお試しアレです。
この日は4月1日だったのですが、春の出発の季節にとても縁起が良かったと思っています。

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で、帰りに図書館に寄って帰ってきました。
図書館には「魯桃桜(ろとうざくら)」という桃科の木があります。

長野市で一番早く咲く「偽桜」(もも科の花)だそうですが、とても可愛い花が咲いていました。
路には黄色い可愛い花も咲いていて春を感じた今日でした。

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ところで、インドネシア滞在期間中にお友達になった津波研究所にお勤めの友達が津波研究の第一線でたくましく仕事をしている姿がNHKのニュースでチラリと画像に出ました。東大の津波研究所の都司准教授と津波の一番高い地点測定調査のお供をしていて驚きました。インドネシアでも防災(津波)研究に来ていた友達。危険な地域を現地まで足を運んでいつも戦場カメラマン顔負けです。今後の調査でも健康に気をつけてほしいと思いました。
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さて、円安になってきているこの頃です。経済の影響はどう予想されるのでしょう?何故今、円安に転じるの?円売りドル買いになっているようですね。足元みられているような気もしないでは無いように感じるこの頃でした。