木曜日

今日は雨でかなり冷えます。東北も今日は冷えているはずです。
明日はお天気で暖かくなると良いです。
さて、いろいろな問題が集積の震災ですが、
震災孤児の記事を見るとやはり心おだやかでは居られません。
兵庫県によると、1995年1月の阪神大震災で身寄りをなくした子供は68人。犠牲者の規模から想定すれば、今回これを上回ると懸念される。」
という記事でした
2008年、中国の四川大地震の時も沢山の震災孤児が居たと思います。
1000人とも言われています。
2008年の中国の中国国際放送局を紹介します。↓
中国での震災孤児の対応について書かれています。(音声もあります。)
http://japanese.cri.cn/151/2008/06/07/1@119871.htm
このニュースを見ると、中国の対策が見られます。
身寄りの確保が何よりも早く必要なようです。
四川大地震の後6ヶ月後くらいでしたが、台湾旅行に出かけた時に同じホテルに「四川大地震の孤児」(身寄りの無い子供達)小学生1年〜6年くらいの団体30名程が宿泊していました。台湾が招待したと思われます。子供達は一同に顔から笑みが無く、どことなく寂しそうな子達で、朝食を黙々と食べていました。ビュッフェなのに食欲のありそうな子が1人も居なかったのです。
やはり子供達の過酷なその後がうかがえるようでした。
子供は親が自分の命と同じなのでしょう。

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さて、インドネシアの情報HP-J-People(http://www.j-people.net/)で発見しました。
インドネシアからインドネシアで日本語を学ぶ大学生たちが、大好きな日本のために歌を作りました。・・・・との事でインドネシアの大学生が日本語で歌ってくれています。
その歌を聴いた時涙が止まりませんでした。↓
http://jccindonesia.com/sakura-yo.htm
「桜よ」〜大好きな日本人へ〜
今回の歌を作ったのはインドネシアの「学生劇団en塾」だそうです。

インドネシアは2004年に津波被害を受けました・・・
現在も復興し続けているそうです。
きっとここにも震災に遭った子供達が居たと思います。
被災孤児は 3882 人とも言われています。
この時、被災孤児に向けて各国からも沢山の義援金が送られたそうです。
明るい笑顔を今は見せていることを祈ります。