木曜日


NHKよりhttp://www3.nhk.or.jp/news/?from=tp_an00
今は、放射性物質の問題がクローズアップしてきています。
東京の水道から乳幼児に対して基準値を超える放射性物質が溶けている所もあります。ですのでまた、スーパーの水が棚からあっという間に消費されるでしょう。しかし、乳幼児のいらっしゃるご家庭では死活問題だと思われます。また40歳以上の人の甲状腺がんになる確率を寿命から逆算すると発症する確立はかなり低いものだそうです。
とは・・・いつつもやはり、今日・・・のお昼にはどこも2Lの水は完売状態で棚は空状態。私も物がないと不安で小さなペットボトル3本買ってしまいました・・・。
23日、長野県に対しても農畜産物に含まれる放射性物質を検査するよう要請があったそうです。これをうけて、「県では、24日にも長野市にある施設で県内産の農畜産物の検査を行うことにしているとの事、新たに検査が要請されたのは長野県をはじめ、宮城県山形県など6つの県です。
厚生労働省では、これらの県では、すでに摂取制限や出荷制限の指示が出されている福島、茨城、栃木、それに群馬の各県に隣接しているため、今後、同じように農畜産物から放射性物質が検出される可能性があるとしています。このため、厚生労働省では、23日づけで、長野県を含む6つの県の知事に対して、農畜産物に含まれる放射性物質を検査するよう要請しました。」との事で・・・
3月25日現在、長野市の水道は基準値を下回っており安全との事です。
農畜産物もほぼ安全との事でした。出荷側受入側で検査し合って安全性を確認したうえで店頭に商品を出すようにとの政府のお達しが出た現在です。
放射性物質の疑いの各地への広がりが見られますね・・・。
農畜産家も原子炉の付近の人々も津波地震に合われた人も、政府も協力をしている日本人も被災しているのです。皆多かれ少なかれ被災者です。明日は我が身ですし、輪廻は廻るし、神様は人に皆、平等に幸せも不幸も与えているものです・・・。現世は元より来世、過去世に災害に遭う、遭ったかもしれず、今のなりゆきの世が修行の場、今はひたすら精進、精進・・・。
今日も2月下旬の寒さ・・・自然とは何と厳しいものか太古の昔から生を受けてきている私達も昔の人々の辛抱強さに驚くばかりの現代人です・・・