土曜日

今日は夫は早くからゴルフ。私は12月1月の用意です?^^;。だってもうクリスマス・お正月だもの・・・。年賀状書いたり・・・嘘です。今日は、運転手がチレボンの田舎に帰りたいとの事で車が無かったので、すごい冒険をしました。庶民の使うバスを乗ってみました。何処でも3500ルピア。35円です。まずは、スマンギスクエア。乗り換えを一度。少し歩き運動になりましたが、道路の排気ガスを浴びて、汗もかき、日本と変わりませんでした。タクシーでは片道25000ルピアかかるので200円の得となりました。帰りはさすがにタクシー乗りました。庶民がとても優しく乗り換え駅など教えてくれました。買い物に行ったら、南国ジャカルタでもクリスマスの飾りつけをしていました。クリスマスバーゲンもしていました。思わず、500円でいい服を見つけて掘り出し物がありました。今日はラッキーです。今日は気になる事もあったのですが、思うようにに進む世の中なんて稀なので「引き寄せの法則」を信じつつ・・・過ごしています。ところで、NHK爆笑問題のテレビを先日見ていて、「日本語の歴史」のトークがとても面白かったです。言葉、文章は「文化なり」。私の使う言葉も文章も自分の文化だと思うと、自分も良い文化を持ちたいと思いました。「赤毛のアン」はいつも前向きで夢見る少女でしたが、辛い彼女の現実を彼女の言葉や考え方が彼女を明るくし、前向きで、明るい事ばかりを想像する明るい文化を作り出したのでしょう。裏をかえすと悲しいけど。でも彼女の考え方には共感する。辛いからこそ楽しく乗り切る。人間は昔から悲観する動物だったようだ。それは、自分を守る術でもあったようだ。公には悲観を表に出すこそが保身術。現代こそ「保身術」の時代だろうね。いい事が言えない。足をすくわれるのだろうな。「バブル時代」は本当に世の中浮かれてた。あの頃「IMIDAS」とか新語、造語の辞書がバカに売れてた。あれは今?^^;私は海外がもう14年なのでたまに日本に帰ると知らない単語が一杯あるからインターネットでよく調べる。日本語も変わりすぎている。特に若い人の言葉はゼネレーションギャップでわかんない。基本語、共通語を喋ってくれ!!と思う。ばかにもされる。同年代にも、私は新語がわかんなくて皆に笑われるけど、私こそが古きよき時代の言葉じゃぞ。と平安時代の人になった気持ちになっちゃいました。ま、それが今の私自身の文化です。とまとめに入っています。良き文化を残そう文化の月だから。来月はクリスマスそして正月です。嘘みたいです。今年は私は「和」の文化の年でありました。