昨日は日本からジャカルタに無事夫が帰ってきた。お土産は日本の雑誌である。それに頼んでおいた「星栞」という星占いの本。昨日の夜は全部読んで眠れなかった・・・がしっかり眠っていた。夫は元気にゴルフに出かけた。朝は、母から電話でお茶のお道具が奈良に無事4点送られてきたとの電話。お茶のお稽古、ずっと頑張らないとね。じゃないとお道具が泣く。お昼はお買い物をして、夕刻、夕飯のカレーを作って、NHKの「篤姫」を見て、ウルウル。引き続きテレビでインドの「貧困層を狙え」というドキュメントを見て・・・世界から貧困が無くなるのか･･･などと思いを巡らせながらも・・・世界は平和になっていくのだろうか・・・とも思ったりする。中国とインドどちらの国が人間的に平和なんだろうか？なども疑問に思ってしまった。豊か＝幸せなのかなぁ？とも思う。彼らもきっと、豊かになって、人間関係が希薄になって今の私たちと同じになっていくのだろう。誰にも豊かになる権利はある。ある程度の豊かさは精神的にも良い事だとは思う。だけど時に心を貧しくもする事もある。「知足」という禅語があるが、自分にとっての「幸せ」を改めてしっかりと持っていないと、この世の中、いろいろな事物に惑わされて、不幸になる可能性があると思った。「星栞」石井ゆかりさんの文章も去ることながら挿絵の「うえだ幸平」さんの絵の色使いが心を和ませます。
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